2024年3月、当社において2度目となる社外取締役と機関投資家のエンゲージメントミーティングを開催しました。

社外取締役と機関投資家の相互の理解を深めることを目的として、社外取締役5名（および取締役会長）と機関投資家の方々5名とでミーティングを行いました。
2020年12月に続き2度目の開催となった今回は、「取締役会の実効性」や「UBEグループの成長戦略」を主なテーマとして、サクセッションプラン（後継者育成計画）やスペシャリティ化に向けた社外取締役の課題認識などについて議論を行いました。また、社外取締役からも機関投資家の見方について質問を行うなど、双方が活発に意見を交わしました。
ミーティングは90分間にわたり、ご出席いただいた機関投資家の方々からは「堅苦しくない雰囲気で、悩みや疑問の意見交換に有用だった」、「成長投資や構造改革のスピード感に対する社外取締役の見解を確認できた」とご好評をいただきました。今後もUBEグループは、ステークホルダーの皆様とのさまざまな対話を通じて企業価値の向上に取り組みます。

参加投資家

5社5名

当社参加者

• 社外取締役　福水　健文
• 社外取締役　満岡　次郎
• 社外取締役監査等委員　山本　爲三郎
• 社外取締役監査等委員　鈴木　智子
• 社外取締役監査等委員　田中　達也
• 取締役会長　山本　謙

主な議題

「取締役会の実効性」
・社外取締役がＵＢＥに対する理解を深めるための取り組み
・サクセッションプラン（後継者育成計画）
など

「UBEグループの成長戦略」
・スペシャリティ化に向けた課題認識
・北米新プラント建設の意思決定に関する取締役会での議論
・社外取締役が考えるＵＢＥの目指すべき姿
など