指針・基本的な考え方
保安防災への取り組みの基本的な考え方
設備事故ゼロを目指し、リスクを網羅的に抽出し、抽出されたリスクに対して、抜本対策を計画的にとることで、事故を起こさない事業所の体制構築に取り組みます。
設備事故ゼロを目指し、リスクを網羅的に抽出し、抽出されたリスクに対して、抜本対策を計画的にとることで、事故を起こさない事業所の体制構築に取り組みます。
レスポンシブル・ケア活動における環境安全推進体制のもと、保安防災活動を推進しております。
UBEグループは、設備事故ゼロを目指した、安全・安心な設備の確保と操業のための保安活動、そして、自然災害が発生した場合の被害を最小に抑えるための自然災害対策活動を行っています。20223年度は「設備事故ゼロ」、「環境事故ゼロ」、「高圧ガス事業所の保安力向上」および「自然災害対策の推進」を重点実施項目として取り組みました。
事故情報連絡会を通して事故情報の共有と各事業所が類似事故の再発防止に向けた水平展開を実施しています。また、保安管理連絡会を通してグループ安特活動(UBEグループ内で指定した安全管理特別指導事業場に対する改善計画に基づく活動)事例の共有及び水平展開、スマートファクトリー化支援を行い、設備の維持管理の強化に努めています。
環境リスクの抽出と環境リスク低減策の推進を実行しています。
2023年度は10件の事故が発生し、それぞれの原因究明を行い、再発防止策を講じました。
特定非営利活動法人「保安力向上センター」による評価結果を踏まえ、改善対象項目を設定し、計画的な改善活動を進めています。
各事業所が「自然災害対策自己評価基準」に沿って自己評価を行い、継続的な改善を実施しています。