指針・基本的な考え方
UBEグループ健康推進基本指針
UBEグループは、健康経営の推進により、従業員の健康の保持増進、および安心・安全・幸せを実感しながら働ける職場環境を実現します。
スコープ
UBEグループ(UBE株式会社および国内連結子会社)を対象とします。
ゴール
世代・役割・国籍・働き方等に関わらず、UBEグループに関わるすべての人が安心・安全・幸せを実感できるための健康投資および健康経営を行い、人的資本価値を最大化します。そのために以下を実践します。
- グループ労働衛生5管理(作業環境管理・作業管理・健康管理・労働衛生教育・総括管理)の体制を構築・運用し、UBEグループで働くすべての従業員へ安全と安心を提供します。
- UBEグループで働くすべての従業員の働き甲斐と幸福度(ウェルビーイング)を同時に満たすことで、労働生産性を最大限に引き出すことができる組織を作ります。
コミットメント
- 2030年度までに、UBE単独のプレゼンティーイズム(WFun)の判定Aを取得。
責任部署・見直し
人事部健康推進センターが統括管理を行います。
本指針は、少なくとも毎年1回の定期見直しを実施します。期中に見直しが必要な場合は、グループ健康推進委員会で審議し、承認を得ます。
UBEでは、疾病管理のみならず健康維持・増進への投資を実施し、健康経営を進めています。
トップメッセージとして労働組合と合同で健康経営宣言を発し、労使一体となった取り組みを行っています。
健康経営宣言
UBEおよびUBEグループは、共存同栄の理念の下、従業員の健康保持・増進が企業発展の基盤であり、人的資本の充実は企業価値向上に向けての投資であると認識し、健康経営の積極的な推進に取り組みます。
多様性の尊重により心身ともに健やかに働きやすい職場環境を整備し、働きがいのある一人ひとりの活躍の場を提供していきます。
代表取締役社長 泉原雅人
UBE労働組合では、「企業活動・組合活動の根幹は、安全と健康である」という認識のもと、組合員一人ひとりの責務として、安全と健康の取り組みに対して主体的かつ能動的な行動ができるような取り組みを進めています。
健康については、組合員同士の「つながり」を意識しつつ、文体行事や各種セミナー、啓発活動を通じて、心身ともに健康で活気のある職場環境を目指していきます。
労使で協力して健康経営を深化させていきましょう。
UBE労働組合 委員長 河村和典