環境 環境パフォーマンスデータ

温室効果ガス削減に向けた取り組み

  • UBEグループ GHG排出量削減目標の達成状況※1
    UBEグループ 温室効果ガス排出量推移
    • ※1UBE三菱セメントグループに移管されたセメント関連事業は除いています。
  • 事業別GHG排出量 2023年度実績
    事業別GHG排出量 2023年度実績
    • (注)第三者検証による保証を受ける予定のため、第三者検証後、数値が変動する可能性があります。
  • UBEグループ 環境貢献型製品・技術連結売上高 推移※1
    UBEグループ 環境貢献型製品・技術売上高 推移
    • ※1UBE三菱セメントグループに移管されたセメント関連事業は除いています。

環境貢献型製品・技術による温室効果ガス削減貢献推定量:

2022年度実績 年間約1,040万t-CO2e

  • UBEグループ環境貢献型製品を利用する最終製品の使用段階において削減されるCO2排出量(従来製品との比較)を基準として、UBEグループ環境貢献型製品・技術のシェアおよび販売数量に基づき算出した数値(算出年度(2022年度)において普及している最終製品の数量に基づき、その1年間の使用によって削減されるCO2e量ベースで評価)
  • 環境パフォーマンスデータの詳細は、「ESGデータ」を参照願います。

GHG排出量、エネルギー使用量等の推移

温室効果ガス(GHG)排出量
(単位:万t-CO2e)
2021年度 2022年度 2023年度
スコープ1 379 339 336 事業者の燃料使用等による直接GHG排出量
スコープ2 52 43 37 他社から供給を受けた電気、熱の利用により発生した間接GHG排出量
スコープ3 1,341 1,223 1,199 調達、物流および製品の加工・使用・廃棄などのサプライチェーン全体で間接的に排出されるGHG排出量
合計 1,772 1,605 1,572
  • (注)温室効果ガス排出量検証報告書については、上記2023年度のスコープ1およびスコープ2を検証予定
  • (注)第三者検証による保証を受ける予定のため、第三者検証後、数値が変動する可能性があります。
温室効果ガス排出量(部門別)2023年度実績
(単位:万t-CO2e/y)
事業所 スコープ1 スコープ2 合計
化学部門 320 36 355
 国内 230 12 242
 タイ 62 22 84
 スペイン 28 2 30
機械部門 16 1 17
合計 336 37 372
  • (注)四捨五入の関係で合計が合わない場合があります。
  • (注)第三者検証による保証を受ける予定のため、第三者検証後、数値が変動する可能性があります。
スコープ3のカテゴリー別内訳
(単位:万t-CO2e)
主要カテゴリ 2021年度 2022年度 2023年度
1 購入した製品・サービス 308 249 246
2 資本財 4 7 9
3 Scope1&2に含まれない燃料およびエネルギー関連活動 35 30 18
4 輸送・配送(上流) 16 14 9
5 事業から出る廃棄物 2 4 4
6 出張 0 1 1
7 雇用者の通勤 1 1 1
8 リース資産 0 0 0
9 輸送・配送(下流) 7 7 8
10 販売した製品の加工 45 46 48
11 販売した製品の使用 151 163 208
12 販売した製品の廃棄 110 91 89
13 リース資産(下流) 対象となる活動なし
14 フランチャイズ 対象となる活動なし
15 投資 662 611 559
合計 1,341 1,224 1,199
  • (注)四捨五入の関係で合計が合わない場合があります。
温室効果ガス種別排出データ
(単位:万t-CO2e/y)
温室効果ガス種別 2021年度 2022年度 2023年度
CO2 339 314 322
CH4※1 0 0 0
N2O 92 68 50
HFC※1 0 0 0
PFC 0 0 0
SF6※1 0 0 0
NF3 0 0 0
合計※1 431 382 372
  • ※110,000t-CO2e未満。
CO2排出原単位(単位生産当たりのGHG排出量)
(単位:t-CO2e/t-Lc)
2021年度 2022年度 2023年度
CO2排出原単位 2.521 2.733 2.735
  • 2021年度以降のデータは、旧建設資材カンパニーを含まない集計データです。
エネルギー消費データ
(単位:MWh/年)
2021年度 2022年度 2023年度
合計 再生エネ由来 合計 再生エネ由来 合計 再生エネ由来 備考
燃料の消費量 8,417,000 0 6,131,000 0 6,066,000 0 バイオマス
購入電力の消費量 800,000 176,000 629,000 160,000 633,000 168,000 再生エネ電力
購入蒸気の消費量 1,425,000 0 1,079,000 0 722,000 0
購入温水・冷水の消費量 63,000 0
自家発(再エネ) 2,000 2,000 2,000 2,000 2,000 2,000 太陽光発電
合計 10,644,000 178,000 7,841,000 162,000 7,486,000 170,000
  • (注)四捨五入の関係で合計が合わない場合があります。
燃料種別
(単位:MWh/年)
2021年度 2022年度 2023年度
一般炭 6,963,000 5,144,000 5,127,000
灯油・軽油 263,000 157,000 155,000
LNG液化天然ガス 626,000 391,000 340,000
LPG液化石油ガス 138,000 129,000 123,000
石油コークス 0 0 0
重油 201,000 122,000 98,000
副生ガス・油 226,000 188,000 223,000
バイオマス 0 0 0
合計 8,417,000 6,131,000 6,066,000

環境負荷低減に向けた環境データの推移

水資源の利用状況

集計範囲:UBEの国内工場・研究所および生産工場を有する主要な国内連結子会社。

UBEグループにおける水資源の利用状況(2021~2023年度)
取水量(単位:百万m3 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
化学部門 上水道水 0.2 0.2 0.2 0.2 0.2
地下水 2.0 2.0 2.2 2.0 2.1
工業用水 84 81 83 64 67
海水 114 107 115 302※1 343※1
小計 200 190 200 369 413
機械カンパニー 上水道水 0.1 0.2 0.1 0.1 0.1
地下水 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
工業用水 1.0 1.0 0.9 0.8 0.9
海水 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
小計 1.1 1.2 1.0 1.0 1.1
合計(UBEグループ) 201 191 201 370 414
排出水量(単位:百万m3 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
化学部門 下水道※2 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
河川・湖沼 2.1 2.1 2.2 2.1 2.2
海域 156 145 152 342※1 382※1
小計 158 147 154 345 384
機械カンパニー 下水道※2 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
河川・湖沼 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
海域 0.9 0.8 0.8 0.7 0.8
小計 0.9 0.8 0.8 0.7 0.8
合計(UBEグループ) 159 148 155 345 385
  • ※1自家発用冷却水(海水)含む。
  • ※21万t以下の排水量。
  • ※3★印は第三者検証による保証を受ける予定。
フロン排出抑制法への対応

地球温暖化やオゾン層破壊を防止するため、フロン冷媒(CFC、HCFC、HFC)の漏えい抑制を目的としたフロン排出抑制法が2015年4月に施行されました。フロン冷凍機や空調機器の点検などの法規制を遵守し、さらにフロン類の回収・充填方法の改善や機器運転中の管理強化でフロン漏洩の防止を図っています。

また、プロセスで使用しているフロン冷凍機について、低GWP(Global Warming Potential)のHFCもしくはノンフロンを冷媒に使用する機器への更新を計画的に進めています。

プラスチック資源の循環

プラスチック資源のフロー(UBE(株)2023年度実績)
プラスチック資源のフロー(UBE2023年度実績)

2022年4月に施行されたプラスチック資源循環促進法では、プラスチック使用製品産業廃棄物等の排出抑制や再資源化等への積極的な取り組みが求められています。UBE株式会社では、これまでもプラスチック資源の有効利用に取り組んできており、2023年度は52%の再資源化処理率を達成しました。今後、プラスチックの資源循環を、より一層促進していきます。

  • 集計範囲:UBE株式会社の8事業所(堺工場、宇部ケミカル工場東西地区、宇部ケミカル工場藤曲地区、宇部電子工業部材工場、宇部研究所、医薬研究所、みらい技術研究所、大阪研究開発センター)

環境パフォーマンス

UBEグループにおける環境負荷の全体像(2019~2023年度)
  • 集計範囲:UBEの国内工場・研究所および生産工場を有する主要な国内連結子会社。
インプット
2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
総エネルギー投入量 原油換算量(千MWh) 22,140 20,920 21,340 7,841 7,486
総物質投入量(千t) 16,298 15,381 15,819 2,177 2,054
取水量 淡水(百万m3 97 94 96 68 71
海水(百万m3 115 108 116 302※1 343※1
  • 2022年度以降は旧建設資材Coは除く
  • ※1自家発用冷却水(海水)含む
UBEグループの事業活動(製造)↓
アウトプット
2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
大気排出 GHG(万t-CO2e) 1,211 1,127 1,184 382 372
SOx(t) 2,652 2,589 2,296 1,095 959
NOx(t) 16,071 15,274 14,956 3,725 3,405
ばいじん(t) 371 392 364 115 66
PRTR法対象物質(t) 180 190 194 143 164
土壌排出 PRTR法対象物質(t) 0 0 0 0 0
水域排出 排出水量(百万m3 163 152 159 345 385
COD(t) 705 658 687 1,347 1,433
全リン(t) 11 10 11 18 18
全窒素(t) 466 420 455 466 471
PRTR法対象物質(t) 112 82 91 72 27
廃棄物排出 外部埋立処分量(t) 6,463 6,267 5,895 5,159 4,887
リサイクル量(t) 389,000 340,543 379,024 214,755 202,055
  • ※12022年度以降は旧建設資材Coを除き、自家発用冷却水(海水)含む範囲に見直した。

UBEグループでは、大気や水域への汚染・汚濁物質の排出管理を徹底し、協定値や自主管理基準の遵守に努めています。また、さらに環境負荷を削減していくため、削減計画の進捗状況を経営会議で確認して確実にPDCAサイクルを回し、環境経営に取り組んでいます。今後とも地球環境問題への対応、産業廃棄物の削減と有効利用、化学物質の排出抑制など、循環型社会の形成に貢献する事業活動を推進していきます。

産業廃棄物の削減

  • 産業廃棄物のリサイクル量
    産業廃棄物のリサイクル量
  • 産業廃棄物の外部埋立処分量
    産業廃棄物の外部埋立処分量
  • 集計範囲:UBEの国内工場・研究所および生産工場を有する主要な国内連結子会社。
  • この集計範囲は、国内主要連結子会社の70%をカバーしています。

外部埋立処分量

2024年度目標:87%削減(2000年度比)

UBEグループでは、循環型社会の形成に向けた取り組みとして、産業廃棄物の発生抑制や再資源化を推進しています。UBEグループの中期目標として、外部埋立処分量の削減率を「2024年度に87%削減(2000年度比)」と設定して活動を進め、2023年度は2000年度比で85%削減しました。

引き続き、産業廃棄物の削減に向けた取り組みを推進していきます。

産業廃棄物の処理フロー:内部
(単位:トン)
年度 ①発生量 ②減量化量 ③リサイクル量 ④埋立処分量
2019 561,591 145,425 247,568 263
2020 476,127 105,940 220,559 126
2021 522,644 114,866 233,175 127
2022 285,780 46,743 46,743 706
2023 化学 234,479 55,485 8,015 130
機械 44,826 0 27,718 0
合計 279,305 55,485 35,733 130
産業廃棄物の処理フロー:外部
(単位:トン)
年度 ⑤排出量 ⑥減量化量 ⑦リサイクル量 ⑧埋立処分量
2019 168,335 20,440 141,432 6,463
2020 149,502 23,171 119,984 6,347
2021 174,476 22,732 145,849 5,895
2022 197,676 18,418 174,099 5,159
2023 化学 170,849 16,563 153,863 423
機械 17,108 185 12,459 4,464
合計 187,957 16,748 166,322 4,887
  • 集計範囲:UBEの国内工場・研究所および生産工場を有する主要な国内連結子会社。
産業廃棄物の処理フロー

PCB(ポリ塩化ビフェニール)廃棄物の処理

PCB使用安定器など使用中機器の掘り起こし調査を徹底し、改正PCB特別措置法で定められた期限までにPCB廃棄物の処分が完了するよう回収を進めています。また、保管・処理にあたっても法規制を遵守し、中間貯蔵・環境安全事業株式会社や無害化処理認定業者を活用して計画的に処理を進めています。

PCB含有機器の保管台数(2024年4月現在 UBE)
(単位:台)
使用 保管 合計
高濃度PCB 0 0 0
低濃度PCB 23 26 49

UBEは、2021年度に高濃度PCB廃棄物の処分を完了しています。低濃度PCB廃棄物につきましても、改正PCB特別措置法が定めた期限までに、全数の処分が完了するよう、計画的に回収・処分を進めています。

化学物質の排出抑制

  • PRTR法対象物質排出量
    PRTR法対象物質排出量
  • VOC排出量
    産業廃棄物の外部埋立処分量
  • 集計範囲:UBEの国内工場・研究所および生産工場を有する主要な国内連結子会社。
  • この集計範囲は、国内主要連結子会社の70%をカバーしています。

20化学物質の排出総量

2024年度目標:32%削減(2010年度比)

UBEグループでは、PRTR法※1対象物質や揮発性有機化合物(VOC)※2などの中から、排出量の多い20種類の重点化学物質※3を全社の重点物質とし、排出抑制を進めています。UBEグループの中期目標として設定した「2024年度に32%削減(2010年度比)」に対し、2023年度は、20化学物質の排出総量を42%削減しました(PRTR法対象物質とVOCの排出抑制で評価すると、上記のとおり、2010年度比でそれぞれ61%削減と56%削減)。引き続き、化学物質の排出抑制を進めていきます。

2023年度のPRTR法対象物質の排出・移動の総量
取扱量
(t)
総排出量(t) 移動量
(t)
PRTR法
対象物質数
大気 水域 土壌 合計
UBE(株) 84,364 80.2 21.8 0.0 102.0 2,963 63
グループ会社 107,452 83.6 4.8 0.0 88.4 852 40
合計(UBEグループ) 191,817 163.8 26.5 0.0 190.4 3,815 78
2023年度のPRTR法対象物質の排出・移動(排出量1t/年以上の物質+ダイオキシン類)
政令
指定
番号
化学物質名 CAS No. 取扱量
(t)
排出量(t) 移動量
(t)
大気 公共用水 土壌 合計
300 トルエン 108-88-3 1,109 54.0 9.8 0.0 63.7 462.6
629 シクロヘキサン 110-82-7 542 37.8 0.0 0.0 37.8 0.2
400 ベンゼン 71-43-2 66 13.5 0.2 0.0 13.7 0.0
128 クロロメタン 74-87-3 10 9.5 0.0 0.0 9.5 0.0
213 N,N-ジメチルアセトアミド 127-19-5 546 8.6 0.0 0.0 8.6 277.7
80 キシレン 1330-20-7 95 7.9 0.0 0.0 7.9 11.5
53 エチルベンゼン 100-41-4 19 6.8 0.0 0.0 6.8 10.6
595 エチレンジアミン四酢酸並びにそのカリウム塩及びナトリウム塩 60-00-4 10 0.0 5.0 0.0 5.0 0.2
240 スチレン 100-42-5 163 4.7 0.0 4.7 0.5
674 テトラヒドロフラン 109-99-9 549 4.6 0.0 0.0 4.6 281.4
405 ほう素化合物 74-94-2 25 0.1 4.2 0.0 4.2 5.1
737 メチルイソブチルケトン 108-10-1 513 2.7 1.0 0.0 3.7 300.3
731 ヘプタン 142-82-5 122 3.0 0.0 0.0 3.0 119.5
349 フェノール 108-95-2 70,808 2.1 0.1 0.0 2.3 1,059.3
624 サリチル酸メチル 119-36-8 221 2.2 0.0 0.0 2.2 5.5
243 ダイオキシン類(mg-TEQ) 131 3 0 134
  • 集計範囲:UBEの国内工場・研究所および生産工場を有する主要な国内連結子会社
  • この集計範囲は、国内主要連結子会社の70%をカバーしています。
  • (注)異種の混合物
  • ダイオキシン類のみ単位は、mg-TEQ
  • ※1PRTR(Pollutant Release and Transfer Register)法:事業所から排出・移動した化学物質の量などを把握し、行政に届け出することを義務づけた法律。届け出された情報は環境省のウェブサイトに公開される。情報の公開を通して、自主的な化学物質の管理の改善を促進することを目的として制定された。
  • ※2VOC(Volatile Organic Compounds):揮発性を有し、大気中で気体となる有機化合物の総称。浮遊粒子状物質および光化学オキシダントの生成原因となる。
  • ※320種類の重点化学物質:PRTR法対象物質やVOCなどの中から、排出量の多い20種類の化学物質を全社の重点物質として選定。選定した20化学物質は、メチルアルコール、ブチルアルコール、トルエン、イプシロン-カプロラクタム、スチレン、アンモニア、シクロヘキサン、シクロヘキサノン、しゅう酸、酢酸ビニル、キシレン、n-ヘキサン、エチルベンゼン、クロロメタン、ベンゼン、フタル酸ジメチル、N、N-ジメチルアセトアミド、ほう酸化合物、フェノール、ふっ化水素およびその水溶性塩。
2023年度の工場別環境負荷データ(国内)
大気への排出量(t) 水域への総排出量(t)
SOx※1 NOx※2 ばいじん COD※3 全リン 全窒素
2022 2023 2022 2023 2022 2023 2022 2023 2022 2023 2022 2023
化学部門 UBE 堺工場/大阪研究開発センター 0.0 0.0 1.4 1.2 0.0 0.0 0.7 0.3 0.0 0.0 0.7 0.3
宇部ケミカル工場(東西地区) 17 14 59 58 2.1 1.5 398 393 5.5 5.6 352 357
宇部ケミカル工場(藤曲地区) 530 453 333 301 2.5 1.8 203 241 5.0 5.1 50 63
電力部(自家発 発電所) 532 477 2,755 2,809 100 57 713 767 6 6.5 48 34
宇部電子工業部材工場(旧明和化成) 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
宇部研究所/医薬研究所 0.2 0.1 0.0 0.0 0.2 0.1
みらい技術研究所(旧千葉研究所) 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
小計 1,079 944 3,149 3,169 105 60 1,315 1,401 16.9 17.2 451 455
(株)エーピーアイコーポレーション 3 2.4 6 4.6 0 0.1 13 12.7 0.3 0.3 10 11.5
UBEエラストマー(株) 0.6 0.8 31.7 29.7 0.2 0.2 11.5 12.2 0.1 0.1 3.3 3.0
宇部フィルム(株)
UBE過酸化水素(株) 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.4 0.4 0.0 0.0 0.3 0.3
宇部エクシモ(株) 0.0 0.0 0.6 0.6 0.1 0.1 3.7 3.3 0.0 0.0 0.0 0.0
合計(化学部門) 1,082 947 3,187 3,204 105 60 1,343 1,430 17 18 465 470
機械部門 UBEマシナリー(株) 0.1 0.1 1.1 1.1 0.2 0.2 1.4 1.4
(株)宇部スチール 13 12 88 201 9.4 6.0 2.6 2.4
(株)福島製作所
合計(機械部門) 13 12 88 201 9.4 6.0 3.7 3.5 0.2 0.2 1.4 1.4
合計(UBEグループ) 1,095 959 3,275 3,405 115 66 1,347 1,433 18 18 466 471
  • 「国内」の集計範囲:UBEの国内工場・研究所および生産工場を有する主要な国内連結子会社 。この集計範囲は、国内主要連結子会社の70%をカバーしています。
2023年度の工場別環境負荷データ(海外)
大気への排出量(t) 水域への排出量(t)
SOx※1 NOx※2 ばいじん COD※3 全リン 全窒素
2022 2023 2022 2023 2022 2023 2022 2023 2022 2023 2022 2023
スペイン UBE Corporation Europa, S.A. Unipersonal 8 9 442 347 5.5 4.3 130 108 1.0 0.8 58 50
タイ UBE Chemical (Asia) Public Company Limited 3.5 4.9 20 20 4.7 6.2 29 39 0.7 0.3 1.9 3.7
THAI SYNTHETIC RUBBERS COMPANY LIMITED 0.0 0.0 0.0 0.0 1.1 0.009 18 17 0.0 0.005 0.0 0.0
UBE Fine Chemicals (Asia) Co., Ltd. 0.0 0.0 4.8 3.0 0.2 0.5
合計 11 14 468 370 11 11 177 163 2 1 60 54